9/30(月)晴れ 幻のイワナの聖地はどこに・・・ | |
今年も、とうとう渓流最終日 8月から友人Nと南アルプスへ行こうと相談していて、やっと最終日に出かけました。 今年もYさんも一緒、天気は長野県に着くと真っ青な空、良い日になりそうです。 広河原を歩くと土砂がやけに多い、流れも位置が変わっている。 心配が胸によぎったが・・・上流は大丈夫でしょう。と黙々と歩きます。 |
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広河原を歩くNとYさん | |
Yさんのザックが破れてしまった。20数年使用の愛着品です。 | 昨年とまたがっらと変化した河原、18号台風の影響のようです。 |
ゴルジュ帯もだいぶ土砂で埋まり高巻きが少なくてすみました。 | 高巻きを歩いていきます。 |
小休止では、例年のようにビールで乾杯!!これがうまいんだな〜 | |
少し歩くと両岸に残った土砂がとてつもなく多い、昨年に比べ3mほど溜まっているようだ。(2012年8月27日日誌と比べると変化がわかります。) 淵もだいぶ埋まっており、高巻き区間もほとんど川通しで行ける。 いつも釣り出す地点から竿を出すが魚影がない、もちろん月曜日であり土日と攻められているので、その影響もあるのだろうが・・・ 途中でやっと1匹イワナがヒット、18cmのリリースサイズ 最終の高巻き地点の大岩の淵は埋まっており、簡単に突破出来てしまった。これではイワナの聖地が消えてしまう。大変な高巻きが今までは釣り人を防いでいたのですが。 上流も魚影はなく早々に引き返し昼食。二人はビールを飲みとりあえず今年もこの渓流に来られたことを乾杯!! 最高に美味しい!!もちろん運転手の私はノンアルコールで 昼食後は、2時間かけ渓流を降りて帰路に。 温泉に入り夕食をとり楽しい1日が終わりました。 来年も次の川を探しにいきましょう。 |
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やっと釣れたイワナ18cmもちろんリリース | |
大崩壊地 | 左右の岸に溜まった土砂が台風の豪雨を感じさせます。普段なら苔むした綺麗な所です。 |
Yさんが過去、大物を釣り上げた淵、岩は流され、すっかり景色が変わっています。Yさんがっかり・・・ | 通らずは、土砂が溜まり簡単に突破できましたが・・・ |
今まで無かった滝、NがB滝と名付けてくれました。(Bは私の名前です。) | 渓流には、秋の実がいろいろとありました、これはトチノミ。 |
7/20(土)晴れ | |
本当に何ヶ月ぶりかの渓流釣り。 友人のNと飛騨地方まで行って来ました。家から3時間30分ほど遠いけれど、お喋りしながらですので、余り苦にならずに到着。 支川の渓流に入っていきます、少し水位は高いようです。堰堤を降り冷たい水に足を下ろす『冷たい〜〜』夏ですので水切れの良いパンツにウエディーングシューズ。 夏は最高の釣りシーズン。 用意をして釣り開始、水はクリアーで、今年も川は同じ状態で二人を迎えてくれました。感謝感謝!! |
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堰堤のステップを慎重に降りる友人のN(通称ノブシ) | |
小さいながら綺麗なアマゴ(もちろんリリース) | 淵を狙うN |
私にヒットした32cmのイワナ | 左のイワナは、流れの左手反転流で釣れた。 |
釣り上ると、ポツポツであるがイワナ・アマゴが釣れる。 ある落ち込みで私は左、Nは右を狙うと・・・浅い反転流から茶色い魚影が現れルアーをくわえた、『ヒット!!』結構大きい。 浅瀬に抜き上げると32Cmのイワナ『やった!!』昨年はこの川でNに大物が連発でしたが私は泣き尺まででした。 今年は、山の神様は私に微笑んでくれたようです。『ニコニコ』と その後も、34cmのイワナも釣れ、今日は満足の一日となりました。 |
この川の大一番のポイントですが・・・今回は出なかった。 |
水中撮影、クリアーな水。飛騨の川は本当に素晴らしい所です。 | |
イワナ34cmでしたが痩せていた。(リリース)沢山餌を食べて太ってね。 | 小さいながら丸々と太ったアマゴ |
河原で昼食を食べ14:30頃まで十分堪能。Nもそこそこ釣ったようで満足顔。帰路の林道を熊除けのホイッスルを鳴らしながら車に戻り帰路につきました。 | |
4/26(金)晴れ | |
今年初の渓流釣り。 南信州のU村へ、途中の豊根村では桜が満開から散り始め春がやっと来た感じです。それにしても今年は寒い。 U村の遊魚券を売っている農家に寄り話をすると連日寒い日が続いているそうです。 すぐ前の護岸から川に入る。周りはやっと新緑が出たばかり、枯れたアシの中を流れています。 ミノーを付け1投目・・・『ヒット!!』いきなり小さいながらアマゴが釣れた。 2投目もヒット!!また同じサイズのアマゴ、今年は幸先がよいね。 |
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2匹目のアマゴ、17cmほど | この流れから連続で釣れた。 |
もちろん釣れたアマゴはリリース。 今日は、ゆっくり出たので上流分岐まで上がった所でお昼に。 車まで戻りイスを出し、買ってきたお弁当を食べます、目の前はのどかな田園風景、ツバメが飛び回り高い空ではトンビとカラスがけんか?? カエルは、恋の季節で鳴きまくっています。 お昼からは、下流へ行きダム下流へ入ることに、ここでもすぐに小さいアマゴが釣れてきた。 そしてダムからの流れ込みで今日一番のアマゴ26cmがヒット。 太った良型、久しぶりの釣りに大満足 帰りには茶臼山のシバザクラの様子を見に通りましたが、何と雪交じりの雨・・・・『え〜まさか』まったく冬景色の世界でした。 |
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アマゴ 16〜26cm 8匹 | 川沿いの木々にオオルリのつがいが |
川底がコケで黒いのでアマゴも濃い色をしています。 | ダムの下の淵にアマゴが溜まっていました。 |
スイセンと桜 | 放流物でなく冬を越したアマゴです。 |
この淵で数匹ヒット | 今日一番のアマゴ26cm |
3/7(木)晴れ | |
今年2度目の入鹿池に、登山仲間のコメさんと行ってきました。 いつものように7時30分過ぎ百軒亭に着くと、いつものように笑顔でご主人が迎えてくれました。 湖面には、30隻ほどのボートが出ています、ほとんどのボートが灯台周辺にいますので、私たちもそこに決めました。 風もなく釣り日より、水深15mほどでほぼ満水、仕掛けを落とすと早々に当たりが出てメダカサイズが釣れてきた。 コメさんもポツポツと釣っている。 たまに良型も釣れるがほとんどはメダカサイズ、でも小さいながら卵をお腹に一杯持っている魚もいる。 11時にトイレ休憩、それまでで私80匹コメさん60匹程度。 また同じ附近に入り、昼食。その間にも釣れてくるが電動リールの良い点は片手で操作できるので良いですね。。 |
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青丸:今日のポイント 赤線:ボート軌跡 GPSロガーによる計測 | |
100匹を越え快調に釣っていくが、2時頃より渋くなり当たりが少なくなってきた、魚探にも反応がほとんど無い、釣れるのも底のみ。 ここからコメさんの穂先SH02が良く釣れだし、どうも穂先の差があるようであった。 コメさんは、SH03とSH02を使用していたが1:3位の比率でSH02が釣れる。それも錘を底に付けラインをふかして極小当たりを取っているようです。 私も同じように釣るが当たりがあっても追い食いがなく、ペースがどっと落ちてしまった。 3時頃には、釣った数も逆転されコメさんは200匹オーバー。 私も小さな当たりを逃がさないように取り、何とか3時40分、餌切れで終了までに210匹でした。 久しぶりの釣り友と楽しい釣りが出来た1日でした。 コメさんはワカサギ225匹と今シーズン自己最高とのこと。 |
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灯台の南東附近 | |
同行したコメさん | コメさんはシマノとダイワの電動リール、穂先はシマノを使用 |
たまにこんな良型も釣れた。 | 2度目の使用した電動アイスマン、なかなか良い調子です。 |
2/28(木)晴れ | |
本当に久しぶりのワカサギ釣り、それも今シーズン2回目いろいろ忙しかった。 いつものように東名・中央高速を走り百軒亭に8時前に着く。ご主人に挨拶、赤虫を1袋持ってボートの集まっている灯台南東付近へ漕ぎ出す、風もなく冷え込みもなく絶好の釣り日和。 魚探を覗きながら行くと、「火の用心看板」前辺りで良い反応がある「どうしようかな?」と一瞬思ったが灯台前まで行くことに。 ボート群を越え東に漕ぐが反応はない・・・宗教大学方面にもない・・・今井川、赤壁方面は1隻もいない・・・。 ぐるっと付近の様子を見て灯台南東付近の水深15mの所で釣り開始。 昨年末に新兵器、電動リール、アルファタックル社「アイスマン」を購入し年明けから使いたいなと思っていて、やっと使う機会が来ました。 簡単な諸元は、単4電池2本(電池残量マーク付き)・ラインデーター入力・自動及びチョイ巻き機能(左右スイッチ)・自動巻き上げストップ機能・水深表示(5cm刻み)・ラインストッパー3箇所・巻き上げスピード5段階切り替え・電源オートオフ機能・モーター保護機能などです。 |
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青丸:今日のポイント 赤線:ボート軌跡 GPSロガーによる計測 | |
上の図は、登山で使用しているユピテルGPSロガーを使用して計測したデーターをカシミール3Dで国土地理院のデーターに落とし込んだものです。 ボートが真っすぐ漕げたのがわかりますね。灯台へは休憩のため上陸しています。 他社の製品を使っていませんので機能の差はわかりませんが十分な性能です。それに一番の良い点は値段が格段に安いこと。(財布に優しい!!) ただし純正の2ピースボート用穂先ICEMAN BOAT TOP600(掛・乗)は余りに堅く、まったく使い物にならない物でした。(掛・先調子 乗・胴調子) 来年度は、評判の良いS社の穂先を購入してみようかな。 今年初の仕掛けを落とし、誘うと「ピクピク」来ました、嬉しい当たりです。クッと合わせると軽いものの乗って5〜6cmのワカサギちゃんが釣れました。 それからも底中心にポツポツと退屈しないほどに釣れます、リールも快調。静かな音で気になりません、良いですね。このリールのため錘も1.5gを使っていますがスムーズに落ちていきます。小さなメダカサイズの当たりもばっちりと捉えられました。 今日は、何と言っても風がなく暖かく釣りやすい。いつもならボートが回って仕掛けをアンカーロープに何セットかはロスするのですが1回もなく良かった。 14時頃までは順調に釣れ数を伸ばしていきました、出だしが遅いので今日はこのまま200匹オーバーを目標かなと思いトイレ休憩。その後同じ付近へ入るが急に当たりがなくなってきてペースダウン・・・明治村の「蛍の光」(16:00)を聞いて終わりとしました。ボート屋に戻り、いつものおばちゃんとのおしゃべりを楽しみ??戻ってきた方の釣果を聞くと、朝早くの方は300匹オーバーとのこと。良く釣りますね。 今シーズンもう1回来ますと挨拶し帰路に。久しぶりのワカサギ釣りは楽しかった。 ワカサギ 201匹 餌 赤虫1袋 。 |
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朝、百軒亭から見た湖面。 | |
今日のポイントから稲荷山方向を見る。 | |
k電動リール『アイスマン』使い勝手が良かった。 | |
中層には、こんな大きな反応がありましたが口は使わず素通りでした。 | |
ウが潜ってはワカサギを食べていました。 |